「紙の目」について教えてサービスマン!
複合機のカセットのセットがポイント。
出雲支店CEのCに教えてもらいました☺
「紙の目」が印刷物の反りに重要な要素になるそうなんです📝
まず「紙の目」についてお勉強✍
紙は製造工程でサイズも合わせて裁断しています。
この時に用紙のすいた方向に垂直に裁断すると縦目、直角に裁断すると横目になります。
紙の目を頭に入れておくと、複合機のトラブル対応にもなるんです。
複合機で使うコピー用紙など、ほとんどの紙が横目です。
A3が印刷できる複合機の場合、A4(短辺を奥手前にしてセット)でコピーすると、コピーのカールが大きく、紙詰まりになってしまいます。
横目に対してその方向に給紙することで、特に両面コピーの時に紙詰まりになりやすいんです。
では、セットする方向を変えてみましょう♪
カセットにセットする方向を90度回転してA4R方向に!
カールの方向が変わって、通紙トラブルの解決になりました!!ありがとうサービスマン✨
今回出雲支店CEのCは、修理の相棒も教えてくれました♪
オルファ マグネタッチは、部品の箱を開梱するときにポケットからサッと取り出せるコンパクトなカッターです。
マグネット付なので、スチール面に貼ることもでき紛失防止にも。
ここまでCに仕事について聞いてきましたが、プライベートの話も教えてサービスマン!
休みの日には遠出をするのが好きなんだそうです。最近はいろいろな方のドライブ映像を見て、お出かけ気分を味わっているそうですよ♪