ガラスペンをフ・カ・ボ・リ!①
大人気のガラスペンは日本人によって考案されました(^^♪
お盆の頃に思い出すのは、祖母の家の風鈴の音です。
今回の「フ・カ・ボ・リ☆鳩LABO」でフカボリしておりますガラスペンは、日本風鈴職人であった佐々木定次郎氏によって考案されました。1902年(明治35年)のことでした。
ガラスペンは、その美しさはもちろん、その特徴的な書き心地、インクの持ちの良さから、瞬く間に世界中に広まっていったそうです。
世界中に素敵なガラスペンがたくさんある中、日本発祥というのが、なんだか嬉しいですね♪
ガラスペンの仕組み
ガラスペンは、細い管などに液体が吸い上げられる「毛細管現象」というものを利用しています。
ペン先に施された溝でインクを吸い上げ、溜めることにより文字を書くことができます。
美しいその見た目から、実用性がないようにも思われてしまうガラスペンですが、一回インクに浸せば、ハガキ一枚分ほどの文字が書けると言われているくらい、しっかりとインクを吸ってくれる優れものなんです!
次回「ガラスペンをフ・カ・ボ・リ」②へつづく。
インク1回つけて実際どれだけ書けるか、業務Yが検証いたします(^^♪