「大学ノート」のはじまりと名前の由来

今年の「フカボリ☆LABO」はノートではじまり

あけましておめでとうございます。
本年も「はらぶん伝書鳩」ならびに「はらぶん伝書鳩ブログ」を宜しくお願いいたします。

本日は、はらぶん伝書鳩「フ・カ・ボ・リ☆鳩LABO」より、「ノート」をフカボリしていきます!

大学ノートのはじまり

明治17年(1884年)。現在の東京大学である東京帝国大学の赤門前に店舗を構えた文具店が大学ノートを販売しました。
イギリスから洋紙を輸入し、手造りで綴じ合わせた洋式ノートを作成、販売すると、とっても人気になったそうです。

大学ノート名前の由来
その大学ノート。なぜ大学ノートって呼ばれているのでしょうか。中学生だって、高校生だって使いますよね(^^)
そう呼ばれるようになったのは諸説あるようです。今回は2つご紹介いたします。

●説1

当時大学ノートは品質の良い洋紙を使用し、とても高級品だったそうです。現在の価格にすると1,500円くらいだったんですって!
「そんな高級品は東大生くらい勉強のできる人でないと使えるものじゃない」と言わていたそうです。

●説2

もう一つは、販売されてた場所に関係しているとう説です。
一般的に当時は大学の前の店で販売されていて、大学生が買うことから自然にそう呼ばれるようになったと言われています。

当時大学ノートは、憧れの文具だったのでしょうね!
すぐに新しいノートに変えたくなる私・・・きちんと最後まで大事に使わなくてはいけませんね( *^^*)

こちらは歴代のコクヨのキャンパスノートたち。
これ使っていた!なんて声が聞こえてきそうです(^^)