布が切りにくいのはなぜ?
フ・カ・ボ・リ鳩☆LABO~「切る」道具に注目!
布を切る際、紙用のハサミを使っていませんか?
布用と紙用のハサミでは、刃の角度が違うんです!
布用に作られた刃は、柔らかい布を切るために刃先が鋭くなっています。
紙用のハサミだと、切る前に布が曲がってかみこんでしまうんです。
また、布用ハサミで紙を切ると、布の繊維(綿など)に比べて、硬い紙の繊維(パルプ=木)を切ると、ごく僅かに刃こぼれや刃つぶれを起こしてしまいます。
切れ味が悪くなるので、布用には布を、紙用には紙を切りましょうね(^^)/
ここからは、ふたつの「切る」、ハサミとカッターが一体になった商品をご紹介~♬
ハサミとカッターは、似ているようで用途に応じて使い分ける必要がある場合もあります。
ひとつにまとめたら、とっても便利なものになりました(^^)/
サンスター カッター付ハサミ
カッターとハサミの収納ケースが一体になった商品。カッター単体でもハサミを収納した状態で使用可能です。
切る作業中、ちょっとハサミ貸して~となっても、自分にはカッターがあるからどうぞどうぞ~ってなりますね♪
コクヨ 2WAY携帯ハサミ<ハコアケチアン刃>
こちらカッコよくないですか~✨
カッターだと中身を傷つけそう・・・ハサミでは開けにくい・・・ハサミとカッターの持ち替えが面倒・・・の困りごとに応えてくれてます。
「開梱カッターモード」で刃を閉じたまま、段ボールの開梱。
「ハサミモード」でPPバンドや洋服のタグを切る。
キャップレスなので、片手でスライドしてサット簡単にモード切替可能です。
「切る」をフカボリ、いかがでしたでしょうか??
メーカーさんのこだわりや便利な機能がついた商品、是非お試しください。
刃物は正しく使って、長らく安全に楽しみたいですね♪