油性マーカーをフカボリ!

寺西化学のマジックはまさにマジック(不思議)だった!

「フカボリ☆鳩LABO」本日は、油性マーカーをフカボリしていきます!!

油性マーカーをマジックと呼ぶようになったのは

1951年、戦後復興に向けアメリカの産業界を視察するために、当時の内田洋行社長が現地を訪れ買ったものの中に、新しいタイプの筆記具がありました。帰国後開催された見本市会場でそれを展示。
寺西工業社長がそれを見つけて研究開発をし、完成したものがマジックインキでした。
その商品名が日本中に広まり、マジック=油性マーカーと認識されているんです。

みなさんおなじみ寺西化学工業のクエスチョンマーク「?」

マジックのラベルにもある「?」マークには、「なぜ?」「不思議!」という意味が込められているそうです。
開発当時には珍しく、金属・ガラスなど様々なものにも書ける!不思議なペンということから、マジックインキという商品名になったんですって(^^)/

日本で最初に開発・発売されたものは、マジックインキ大型(写真左)でした。誰もが一度は手にしたことのあるロングセラー品となっています☺

前の記事

これな~んだ!?