穴あけパンチをフ・カ・ボ・リ!①
穴の大きさや位置のこと
書類の穴あけに欠かせない穴あけパンチ●〇実は穴の大きさや位置など決まり事もあり用途も様々だった!?それでは早速フカボリしていきます!!
こんな決まり事があるんです☺
日本工業規格JIS S 6041というルールで、直径は5.5㎜ – 6.5㎜、位置は紙の一番近い端から約12㎜(11㎜ – 13㎜)、2つの穴同士の距離は穴の中心から計って約8㎝(79.5㎜ – 80.5㎜)の範囲と、定められています。
歴史もさぐってみました☺
書類をひも等で綴じる時に活躍していたのは千枚通し(手を使って穴を開けるための文房具)でした。
パンチが国内に初めて登場したのは明治37年。東京銀座の黒沢商店がゾェネッケン社(ドイツ)の2穴パンチを輸入したのが始まりで、国内で初めて生産したのも黒沢商店だったそうです。
パンチは事務仕事だけではなく、手作りグッズやアート作品も作れちゃうんです☺
オリジナルリングノートを作ってみました
準備するもの●カール ゲージパンチ●表紙用紙(包装紙等)●中の用紙(コピー用紙等)●バインダー
①ゲージに用紙をセットする
②パンチで穴を開けていく
③バインダーに入れ、完成!
仕上げに角丸にしたり、表紙を変えても◎
みなさんもぜひお試しください(^^)/
次回はパンチでアート作品?!お楽しみに★