世界に二つとないマーブル紙

パピロ21には貴重なイタリア文具があります♪

少し前にはなりますが、NHK「世界はほしいモノにあふれている」のイタリア文具特集で紹介されました。ご覧になられましたでしょうか☺
パピロ21では、イタリアで直接買い付けたマーブル紙を使ったカード&封筒セットを販売しております♪

マーブル紙とは?
イタリア、フィレンツェの伝統工芸品です。
大理石(marble)の模様に見えるため、「マーブル紙」と呼ばれています。

マーブル紙の歴史
マーブル紙の起源は、日本や中国の「墨流し」と言われています。
墨汁を水に垂らした際に出来る模様を紙に写し取る「墨流し」が1600年頃、ヨーロッパに持ち込まれ、フランスとイタリアに定着したそうです。
当時は主にフランスで本の裏表紙として人気があり、「フランス紙」と呼ばれていた事もあったそう。
その後一度は廃れてしまいましたが、第二次世界大戦後にフィレンツェで再度人気となり、今のようなマーブル紙を使った商品が出来ました。

職人による手作り
マーブル紙は1枚1枚が全て職人による手作り。
溶液に絵の具を落とし、棒やくしなどを使って液面に模様を作り、紙にうつし取る技法で作られます。
液面模様は流動的に変化するため、出来上がる紙は全て世界に1つだけなのです!

貴重な品なので、在庫も今あるこちらのみです💦
気になる方はお早目にお越しください!

伝書鳩

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