消しゴムのケース【スリーブ】サクラはアーチ形状、トンボはUカット。
『フ・カ・ボ・リ☆鳩LABO』消しゴムを入れるケース【スリーブ】に注目👀
こんにちは。はらぶん伝書鳩です☆
はらぶん伝書鳩vol.21より『フ・カ・ボ・リ☆鳩LABO』消しゴムをフカボリ<前編>、消しゴムを入れるケース「スリーブ」に注目してお届けいたいます。
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消しゴムを入れるケース【スリーブ】その役割とは・・・👀
消しゴムを入れるケース。ちゃんと名前があります。【スリーブ】といい、消しゴムを守ってくれているんです。
スリーブの役割①
消しゴムを使う時、消しゴムの<たわみ>を補強(ほきょう)して変形しないように使いやすくしています。
スリーブの役割②
消しゴムに含まれる可塑剤(プラスチックに柔軟性を与えてくれる)により、消しゴムと他のプラスチック製品がくっ付いてしまうのを防いでいます。
【スリーブ】の形状に注目👀
☆サクラのアーチ形状
アーチケースで、劇的に折れません!
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ケース前部をアーチ形状とすることで、食い込み部分への負担を大幅に軽減しました。
☆トンボのUカット
トンボ鉛筆のスリーブは、角をカットしています。
これは、強い力で消しゴムを押しあてて文字を消した場合でも、消しゴム本体の角がスリーブに食い込むことを防ぐためです。
トンボ鉛筆はこのスリーブの加工を「Uカット」と呼んでいます。
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消しゴムのスリーブ、すぐに剥いてしまうのがクセで・・・という方もいらっしゃるのでは?
工夫された形状のスリーブを消しゴムに着せて、最後まで折れることなく使い切ってあげたいですね♪
『フ・カ・ボ・リ☆鳩LABO』消しゴムをフカボリ<後編>へつづく。